COMPUTEX2009レポート

去る6月5日、6月6日、台湾の台北で開催されたCOMPUTEX2009に行ってきました。
COMPUTEX行くのは2年振りだったのですが、去年から新しい会場が増えて
一段と規模が大きくなっていました。

ストレージ関連のブースが集まっている南港ホールの1階を中心に見て廻りました
が、
気になるデュプリケータ関連の展示は2年前より確実に増えていました。
今年はCD/DVD等の光学ディスクデュプリケータに留まらず、SDカード、USBメモリ
等の
フラッシュメモリーデュプリケータの展示も各所で見られ、新しい市場を予感しま
した。
また会場が広くなったことで、各ブースの大きさも2年前より大きくなっており
この分野の成長を感じました。

VinpowerDigitalのブースでは、従来からある、CD/DVDデュプリケータ、オート
ローダ、
盤面プリンタ製品に加えて、今年は新たにBDデュプリケータ、USBメモリデュプリ
ケータ、
HDDデュプリケータ、そしてコピープロテクトデュプリケータの展示デモが行われ
ていました。
コピープロテクトデュプリケータに関しては、従来のデュプリケータでコピープロ
テクト
が出来ることと、互換性が高いとのことで、まだ詳細は明かされていませんでした
が、
製品化されれば非常に魅力のある製品になるでしょう。

ところで、一般客に無料解放される最終日といえば、ショータイムに
コンパニオンが舞台の上からノベルティグッズを投げまくる
「ばらまき(と呼ぶのかどうか分からない…)」が名物となっています。
今年もあちらこちらのブースでばら撒き目当てに黒山の人だかりが出来ていまし
た。
例えば、Microsoftのブースではこんな感じです。

1. ショー開始、コンパニオンのダンス
2. 製品説明(中国語、ハイテンションで)
3. グッズばら撒き開始
コンパニオンの「Windows?」の問いかけに、聴衆、「S E R V E R !!!!!」と拳
ã‚’
振り上げ叫ぶ。(音楽ライブのような感じで)

どうやら、声のデカイ人にノベルティグッズ(ボールペン、LEDライト)
が配られたり、投げられたりするようで、一段とデカイ声を出した人には
USBメモリが手渡されました。

「これは手ぶらでは帰れない!」
2列目に陣取っていた私も意を決して、「S E R V E R !!!!!」
叫びまくり……

結局、何もゲットできませんでした。

ほかのブースでも
「Nvidia?」という問いに「No.1!!!!」と叫んだり(もちろん拳も振り上げ)
しましたが、やっぱりダメでした。

全体的に、会場が広がったせいか、来場者の少なさが少し気になったものの、
ゆったり見学できたので良かったです。

No Comments yet »

RSS feed for comments on this post.

Leave a comment

XHTML: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>